BTSのカムバックショーは期待外れで、Hybeの株価が下落

BTSのカムバックショーは期待外れで、Hybeの株価が下落

BTSのコンサートの観客動員数の低迷を受け、HYBEの株価が急落

3月23日、K-POP大手HYBEの株価は急落し、一時16%も下落した。これは同社にとって2022年6月以来最大の1日下落幅となった。この下落のきっかけとなったのは、3月21日にソウルの光化門広場で開催された、大きな期待を集めていたBTSのコンサート「BTS The Comeback Live: Arirang」の観客動員数が期待外れだったことだ。

カムバックコンサート:期待と現実

このコンサートは、BTSにとって祝賀であると同時に重要な瞬間でもあった。メンバー7人全員が兵役義務を終えてから約4年ぶりの本格的な公演となったからだ。当初、当局は歴史的な会場に26万人ものファンが集まると予測していた。しかし、実際の来場者数はこの予測を大きく下回った。

出席者数:食い違いの問題

観客数に関する報道は大きく異なっていた。内務安全部はコンサートの観客数を約6万2000人と報告したが、市当局のデータは4万6000人から4万8000人の範囲を示唆していた。警察の推計では、観客数は7万人から8万人だった。一方、HYBE自身はチケット販売、携帯電話サービスデータ、外国人観光客の推計に基づき、約10万4000人の観客が集まったと主張した。詳細については、コリア・ヘラルド紙を参照のこと。

HYBEの市場パフォーマンスへの影響

期待外れの観客動員数は、HYBEの株価に即座に影響を与えた。月曜日の午後早くには、株価は前週金曜日の終値344, 000ウォン(約227ドル)から288, 500ウォン(約191ドル)まで下落した。この最新の下落は、2025年12月16日以来の最低株価となり、コンサート前に期待されていた上昇分を大幅に帳消しにした。これ以前には、HYBEの株価は2月23日に401, 500ウォン(約265ドル)の高値を付けていたと、韓国中央日報が報じている。

出席率低下の要因

アナリストらは、観客数の減少にはいくつかの理由があると指摘した。2022年に梨泰院で発生した悲惨な群衆事故を受けて、安全上の懸念から厳格な群衆管理措置が実施された。これらの措置により、コンサート会場への立ち入りが制限された。数千人の警察官と救急隊員が秩序維持のために配置され、広場への人の出入りは厳しく監視された。さらに、コンサートはNetflixでライブ配信され、190カ国以上で視聴可能となり、多くのファンが自宅で視聴できる便利な手段となった。Netflixは今週後半に視聴者統計を発表する予定だ。

コンサートのハイライトと安全な上演

予想を下回る来場者数となったものの、イベント自体は安全上の問題もなく無事終了した。BTSは、ニューアルバム「アリラン」から「Butter」や「Dynamite」などのヒット曲を含む12曲を披露し、1時間にわたる壮大なパフォーマンスを繰り広げた。特筆すべきは、同アルバムが発売初日に398万枚を売り上げ、グループの根強い人気を改めて示したことだ。詳細はBBCの記事全文を参照のこと。

出典と画像

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です