日本のゲーム開発会社Comceptが閉鎖
『Mighty No.9』や『ReCore』といったタイトルの開発で知られる日本のゲームスタジオ、コムセプトが事業を停止した。このニュースは、官報に掲載された解散通知を報じたGameBizの最近の報道によるものだ。
創立のビジョンと初期の作品
2010年にカプコンの元プロデューサーである稲船敬二氏によって設立されたComceptは、稲船氏のビジョンから生まれました。氏は『ロックマン』、『鬼武者』、『デッドライジング』といった名作シリーズの共同クリエイターとして知られています。同社の最初の主要タイトルは、2014年にリリースされたアクションアドベンチャーのスピンオフ作品『 YAIBA: NINJA GAIDEN Z』で、 Spark UnlimitedおよびTeam Ninjaと共同開発されました。また、稲船氏のチームは、ソニーのJAPANスタジオと共同で制作したPlayStation Vita専用タイトル『ソウル・サクリファイス』にも貢献しました。
マイティ・ナンバー9の興亡
Comceptの主力プロジェクトである『Mighty No.9』は、人気シリーズ『ロックマン』の精神的後継作として宣伝されました。このアクションプラットフォームゲームは、Kickstarterで380万ドルの資金調達に成功しました。CAPCOM出身の才能溢れるスタジオ、Inti Createsと共同開発され、2016年6月にDeep Silverの名義で発売されました。しかしながら、本作は冷ややかな評価を受け、批評家のクリス・レイ氏からは10点満点中4点という残念な評価を受けました。レイ氏は、本作の数々のデザイン上の欠陥と、物足りないゲームプレイ体験を指摘しました。
マイティNo.9はロックマンの精神的後継作として設計されました。もしあの精神が少しでも残っていたとしても、それはとっくに失われてしまっています。このゲームは非常にイライラさせられるもので、ゲームデザインの選択が至る所で散見され、楽しさも中途半端です。
レベル5への苦闘と移行
Mighty No.9のリリースと同年、Comceptはテキサスに拠点を置くArmature Studioと共同でReCoreをリリースしました。前作よりも高い評価を得たものの、大きな支持を得るには苦戦しました。
2017年、Comceptはレベルファイブに買収され、スタジオの一員となりました。『妖怪ウォッチJAM 妖怪学園Y』、『メガトンムサシ』、『ファンタジーライフi 時を盗む少女』、『イナズマイレブン ビクトリーロード』といったプロジェクトに貢献してきました。今回の閉鎖に伴い、Comceptの資産はすべてレベルファイブの主要事業に統合される予定です。
コメントを残す