Rare が海賊アドベンチャー ゲーム「Sea of Thieves」を発売してからほぼ 6 年が経過しましたが、内部での主要なアップグレードはまだ進行中です。ゲームプレイの変更は軽微であるにもかかわらず、新しくリリースされた 2.10.1 アップデートは、規模と範囲の両方において大規模なものです。
これにより、ゲームは最新版の Xbox GDK を使用して実行されるようになりました。さらに、DirectX 12 がついにこのタイトルに到達し、古いシステムでは引き続き利用できる DirectX 11 に代わる最新のハードウェアのオプションになります。これらの機能アップグレードにより、Rare は PC と Xbox コンソール全体のパフォーマンスの向上を約束しています。
「一般的なクライアントのパフォーマンスの向上はエクスペリエンス全体を通じて見られるはずで、PC プレーヤーで最も大きな改善が見られます」とスタジオは述べています。
残念ながら、このアップグレードには、Xbox および Microsoft Store (PC Game Pass) プラットフォームでのゲーム ファイルのほぼ完全な再ダウンロードが伴い、サイズは最大 102 GB に達します。 Steam プレイヤーだけが大規模なダウンロードから逃れられ、代わりに比較的小さな 10 GB のアップデートが待っています。各プラットフォームのダウンロード サイズは次のとおりです。
- Xbox シリーズ X: 88.36 GB
- XboxシリーズS:90.15GB
- Xbox One X : 88.36 GB
- Xbox One : 90.15 GB
- マイクロソフトストア:102GB
- スチーム:10.49GB
ありがたいことに、この大規模なアップデートを受けて、Rare 氏は、コンソールと Microsoft Store の将来の変更は、内部の改善によりサイズがはるかに小さくなるだろうと述べています。おそらく、今後のアップデートは Steam 版と同様の規模になるでしょう。 Microsoft Store バージョンもさらに改善され、Sea of Thieves は Xbox アプリ経由でカスタム インストール場所をサポートするようになりました。
Sea of Thieves 2.10.1アップデートの完全なパッチノートはここで見ることができます。これには、水のビジュアル改善、一部の航海で行われたバランス変更の詳細、およびプレミアム化粧品アイテムの最新のPirate Emporium更新も宣伝されています。ここにも修正された問題の膨大なリストがあります。
Sea of Thieves は、自社のファーストパーティ タイトルの一部を競合プラットフォームに提供するという Microsoft の最新の取り組みの一環として、PlayStation 5 コンソールに導入されるゲームの 1 つであると噂されていることを忘れないでください。
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