Rematchは発売から3ヶ月後のメジャーパッチでクロスプレイサポートを導入

Rematchは発売から3ヶ月後のメジャーパッチでクロスプレイサポートを導入

Rematchのメジャーアップデートでクロスプレイ機能を導入

本日は、 Sifuの開発で知られるSloclapの才能溢れる開発者たちが開発した革新的なアーケードフットボールゲーム「Rematch」にとって、重要な節目となる日です。このゲームは先日、3回目のメジャーパッチをリリースしました。このパッチは、ついに全てのゲームプラットフォーム間でクロスプレイをサポートするという重要な一歩となります。

パッチのリリースと主な機能

パッチ#3は8月29日にSteamプレイヤー限定のベータテストとして公開されましたが、9月5日に全プラットフォームに展開されました。今回のアップデートのハイライトは、ゲーム発売以来プレイヤーが待ち望んでいたクロスプレイの導入です。その他、主要なゲームプレイ調整として、エクストラエフォート機能使用時にボレーターゲットをロックオンできる最大速度が10%低下し、空中エクストラボレーショットのパワーブーストが減少するなどの変更が加えられています。これらの変更は現在のゲームプレイのダイナミクスに直接関連しており、対戦体験の洗練とバランス調整を目的としています。

新しいコントロールとバグ修正

さらに、今回のパッチでは、マウスとキーボードを使用するプレイヤー向けに新しいタップ方向制御スキームが導入され、ゲームプレイの滑らかさが向上しました。また、このアップデートでは、発生したいくつかのバグも修正され、より安定したゲーム体験をユーザーに提供しています。

ローンチ成功を振り返る

当初、プレイヤーの間ではローンチ時にクロスプレイ機能の実装を期待していたものの、わずか数時間前に未対応であることが発覚し、失望の声が上がりました。Sloclapは洗練された体験を提供することを優先し、クロスプレイ機能の開発に時間をかけました。こうした困難にも関わらず、『Rematch』は驚異的なローンチを達成し、 Xbox Game Passでの提供も大きく貢献し、発売後24時間以内に100万人以上のプレイヤーを獲得、1ヶ月で500万人に到達しました。このようなユーザーベースの成長は、特に独立系スタジオにとっては目覚ましいものです。

将来の展望

クロスプレイのサポートが開始された今、ゲームコミュニティがどのように進化し、Sloclapがゲームプレイ戦略の進化にどのように適応していくのか、今後の展開が注目されます。クロスプレイの導入はプレイヤーベースの統合だけでなく、競争の激化にもつながり、ゲームの将来的な拡大と発展への道を開くでしょう。

出典と画像

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