2023 年 12 月に遡ると、Microsoft 365 ロードマップ Web サイトの新しいエントリで、個人の Microsoft アカウントを持つユーザーが職場または学校で作成された Teams 会議に参加できるようにする機能を間もなく追加すると発表されました。本日、その機能は Teams Insider プログラムのメンバーに展開されます。
Microsoft はブログ投稿で、これまでは職場または学校ベースの Teams 会議で個人の Microsoft Teams アカウントにサインインしようとした場合、ゲストとして参加する必要があると述べました。また、Teams の Web ベース バージョンの使用に制限されていました。
ただし、この新機能により、Teams Insider メンバーは Windows 11 バージョンの Teams アプリの個人アカウントを使用して職場または学校の Teams 会議にアクセスできるようになりました。理論的には、これにより、Web アプリでゲストとしてサインインする場合と比較して、個人チーム ユーザーに全体的なエクスペリエンスが向上するはずです。
この新機能は段階的に展開されます。最初のフェーズでは、個人アカウント ユーザーが Microsoft Teams (無料) エディションのチャットまたはコミュニティへのリンクをタップすることで、職場または学校の Teams 会議にアクセスできるようになります。
Teams Insider プログラムのメンバーではなく、新機能を確認したい場合は、次の方法でサインアップできます。
- まず、Teams (無料) アプリに移動し、次にそのアプリ設定に移動します。
- 次に、アプリの設定で Teams Insider プログラム セクションを見つけるか、このリンクをクリックします。
- その後、[参加]ボタンをクリックタップするだけで、Teams Insider 機能にアクセスできるようになります。
- 最後に、新しい個人用 Microsoft アカウント アクセス機能にアクセスするには、Teams アプリを再起動する必要があります。
この Teams Insider 機能の他のフェーズがいつ開始されるか、またこの個人アカウントの追加が通常の Teams アプリに含まれるかどうかについてはまだ発表されていません。
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