エンタープライズ ベースの電子メールおよびカレンダー サーバー プログラムである Microsoft Exchange Server 2019 は、ライフサイクルの新たな段階に入りつつあります。 Microsoft はブログ投稿を通じて、本日 2024 年 1 月 9 日をもってプログラムのメインストリーム サポートが終了したことを通知しました。
メインストリーム サポートは本日正式に終了しますが、Microsoft はまだしばらくの間、Exchange Server 2019 の新しいセキュリティ更新プログラムをリリースする予定です。プログラムの延長サポートは 2025 年 10 月 14 日まで終了しません。
さらに、Microsoft が 11 月に初めて明らかにしたように、Exchange Server 2019 は 2024 年に 2 つの累積更新プログラム (CU) を取得します。最初の CU14は、2024 年上半期とも呼ばれ、2024 年 1 月後半にリリースされる予定です。
Microsoft は、メインストリーム サポートの終了日を迎えているにもかかわらず、Exchange Server 2019 用の新しい CU をリリースする理由についての説明を投稿しました。
Exchange 2019 を例に挙げると、メインストリーム サポートの終了日は 2024 年 1 月 9 日です。これは CU のリリースの期限ではありません。 2024 年 1 月 9 日は、バグ修正または設計変更リクエスト (DCR) をリクエストして Exchange チームに検討してもらうことができる最後の日です。バグ修正と DCR のリクエストは 1 月 9 日まで受け付けます。それ以降はセキュリティ修正のみを考慮します。 1 月 9 日以前に提出されたものはすべて正当です。そしてそれを修正するには時間がかかるかもしれません。
ブログ投稿では、CU 14 には「TLS 1.3、S/MIME コントロールの修正、デフォルトで有効になる拡張保護など」のような新機能が含まれると述べられています。設計変更のリクエストやバグ修正が必要な場合は、入力したら、今日の終わりまでに提出する必要があります。
Exchange Server 2019 の最終機能更新は、2024 年後半に行われる予定です。これは、2024 年下半期とも呼ばれる CU15 としてリリースされる予定です。
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