Halo Infiniteのサポートが4年を経て終了、スタジオは今後のゲーム開発に注力

Halo Infiniteのサポートが4年を経て終了、スタジオは今後のゲーム開発に注力
Halo Infinite 最終シーズン

Halo Infiniteの最終大型アップデート「Operation: Infinite」が発表

343 Industriesは正式にHalo Studiosとしてブランドを刷新し、2021年11月にHalo Infiniteのマルチプレイヤー機能をリリースしたことで大きな話題を呼びました。この基本プレイ無料のファーストパーソンシューティングゲームは、4年間にわたる包括的なキャンペーンと数々のコンテンツアップデートを経て、大きく進化を遂げてきました。しかし、スタジオは最近、Halo Infiniteの新たなコンテンツ開発の完了を発表し、その集大成として「Operation: Infinite」と名付けられたプロジェクトを発表しました。

焦点は将来のHaloプロジェクトに移行

Halo Infiniteアップデートの開発中止は、スタジオが今後開発予定の複数のHaloプロジェクトにリソースと注力を割り当てる必要性から生じたものです。注目すべきは、これらのプロジェクトのうち、公式に公開されているのは「Halo: Campaign Evolved」というタイトルの1つだけであるということです。

「Halo StudiosチームがHalo: Campaign Evolvedなどの開発プロジェクトに注力していく中で、長年にわたり変わらぬご支援をいただいたHalo Infiniteプレイヤーの皆様に感謝申し上げます」と、同社は本日発表しました。「シーズン、イベント、フラクチャー、オペレーションといったシリーズを通して、数々のマップ、モード、サンドボックスの追加、フォージツールのアップグレードなど、素晴らしい思い出が詰まった素晴らしいシリーズでした。これらのマイルストーンは、コミュニティの皆様のご指導と熱意なしには実現できませんでした。」

オペレーション・インフィニットの開始

11月18日にリリース予定の「Operation: Infinite」では、複数の強化によりゲームプレイ体験がさらに充実します。キャリアランクの昇格とスパルタンポイントの獲得が2倍になります。このアップデートには、新たに無料の100ティアシーズンパスとプレミアム版が含まれており、アーマーセット、コーティング、バイザー、スタンス、武器モデルなど、様々なコスメティックアイテムが提供されます。まさに一つの時代の終わりを告げるものです。

エキサイティングな新コンテンツと機能

さらに、無料ゲーム内ショップ「エクスチェンジ」では、スパルタンポイントで交換できる200種類以上の新アイテムが登場します。これには、以前のアップデートでアンロックされたアイテムも含まれます。さらに、ランクモード専用に設計された、クリスマスをテーマにしたハスキーレイドマップ「Yuletide」と「Vacancy」など、新マップも登場します。Halo Studiosは、プレイヤーのエンゲージメントを高めるという明確なコミットメントとして、チャレンジとランクシーズンを今後もゲーム内で継続的にローテーションしていくことを発表しています。

今後の展望: Halo: Campaign Evolved

「Operation: Infinite」の発表に続き、Halo Studiosは次なる大型プロジェクト「Halo: Campaign Evolved」の発表と同時に、「Halo Infinite」をメンテナンスモードに移行します。本作はオリジナル版Haloのリメイク作品となり、特にキャンペーンモードに重点を置きます。Unreal Engine 5を用いて開発されたこのリメイクでは、新たなミッション、武器のハンドリング性能の向上、ビークルハイジャックのメカニクス、スプリント能力、そして4人協力プレイといった要素が追加されます。本作の画期的な点は、PlayStation 5でのリリースです。Xboxエコシステム以外のコンソールでプレイする初のメインラインタイトルとなります。

最新の発表に関する詳細と更新については、ソースと画像をご覧ください。

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