
Obsidian EntertainmentがGrounded 2のパッチ0.1.3をリリース、パフォーマンス強化と問題修正を実施
Obsidian Entertainmentは、最新の早期アクセスタイトル『 Grounded 2』の最新アップデートを発表しました。今回のアップデートはPatch 0.1.3
、新コンテンツの提供よりも、主に様々な問題の解決に重点を置いています。パフォーマンスの改善、マウントの動作、クラッシュなどが改善されています。注目すべき追加機能としては、セーブファイルの過剰使用に起因する潜在的な安定性の問題に関する警告が新たに追加されました。
安定性の向上とパフォーマンスの向上
今回のアップデートの大きな目玉は、ゲームの安定性向上です。Obsidian社は、Grounded 2は前バージョンと比較して、様々なシステムで約30%のパフォーマンス向上0.1.2.1
が見込まれると主張しています。開発チームは「早期アクセス段階であるため、開発期間を通してパフォーマンスと安定性の向上に努めていきます」と述べ、プレイヤーに安心感を与えています。
最適なパフォーマンスを実現するための保存ファイルの管理
セーブファイル数とパフォーマンスの問題との関連性から、新たなセーブ数制限が導入されました。ワールドごとにセーブ数が10を超えると、プレイヤーに通知が届くようになります。「パフォーマンスを向上させるために、不要なセーブファイルを削除することをお勧めします」とObsidianはアドバイスし、よりスムーズなゲーム体験のためにリソース管理の重要性を強調しています。
ゲームプレイの問題に対するクイックフィックス
プレイヤーは、マウントが反応しなくなったり、クリーチャーが到達不能になったりする問題に直面していました。これに対処するため、スタジオは一時的な「クイックフィックス」を実装しました。クリーチャーリセットとバギーリセットボタンの追加により、プレイヤーはクリーチャーを元の場所や巣に戻すことができます。Obsidianは、より包括的な解決策を開発中であることを明らかにしました。

追加のアップデート機能
このアップデートでは、次のようなさまざまな生活の質の向上が図られています。
- プレイヤーが構築した構造物内で資源が再出現する
- 装備された突然変異の消失
- カタツムリの殻は1日後には完全に消える
- その他にも多数あります!
Grounded 2 の早期アクセス パッチ0.1.3
が PC、Xbox、Game Pass のプレイヤー向けに公開され、ゲームの開発過程における新たな一歩となりました。
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