GPDがWindows 5搭載携帯型ゲーム機の正式希望小売価格を発表:Ryzen AI Max 385、32GB RAM、1TBストレージを搭載し、価格は1,400ドル

GPDがWindows 5搭載携帯型ゲーム機の正式希望小売価格を発表:Ryzen AI Max 385、32GB RAM、1TBストレージを搭載し、価格は1,400ドル

GPD Win 5ゲーミングハンドヘルドは、Strix Haloチップを搭載した様々な構成で発売される予定です。注目すべきは、これらのオプション間の価格差がわずかであることです。

GPD Win 5 公式価格:プレセール割引で1, 400ドルから

最近、GPD は、同社初の Strix Halo ベースのゲーム用ハンドヘルド機である GPD Win 5 の価格を発表しました。このゲーム機は高価格帯に入りますが、ありがたいことに、以前予想されていた 2, 000 ドルという水準は回避しています。

@realVictor_Mのレポートによると、GPD Win 5の価格は9999元(約1, 400米ドル)からとなっています。この基本構成は、Ryzen AI Max 385プロセッサを搭載し、32GBのRAMと1TBのストレージを備えています。Ryzen AI Max 385は、8コア16スレッドのZen 5アーキテクチャと、32個のGPUコアを搭載したRadeon 8050S統合グラフィックスを搭載しています。より高性能を求めるユーザー向けには、Ryzen AI Max+ 395とRadeon 8060Sを搭載したモデルが11, 500元(約1, 600米ドル)から提供されています。

GPD Win 5の価格詳細とドック画像

このミドルレンジ構成では、RAMはそのままに、ストレージ容量が2TBに増加しています。Ryzen AI Max+ 395、64GBのRAM、4TBのストレージを搭載した最上位構成は、14, 999元(約2, 100米ドル)で販売されています。この大容量メモリとストレージの組み合わせは、現在入手可能な最高級ハンドヘルドデバイスの中でも高い評価を得ています。興味深いことに、GPD Win 5は、ハンドヘルド型で16コア32スレッドプロセッサを搭載した初の製品です。

Strix HaloベースのミニPCが1, 500ドルから2, 200ドルの価格帯であることを考えると、Windows 5の価格は競争力があると言えるでしょう。GPD Windows 5は、これらのミニPCと同等の機能を備えながら、携帯性に優れた独自の利点も備えています。さらに、GPDはメモリを大量に消費するアプリケーションを扱うユーザー向けに、128GBのRAMを搭載した構成を発売する予定と報じられており、販売価格は約2, 500ドルになると予想されています。

AMD Ryzen AI Max+ 395は高度なメモリ機能を搭載
128 GBモデルが近日登場予定

GPD Win 5のご購入をご検討中の方は、割引価格での先行予約が可能です。Ryzen AI Max 385とRyzen AI Max 395を搭載した基本構成はどちらも200ドルの割引が適用されます。これにより、Win 5の価格は1, 220ドルまで下がります。さらに、ハイエンドの64GB+4TBモデルは約1, 824ドルで購入でき、300ドルもの大幅な節約となります。

出典と画像

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