
ファイナルファンタジーXIV、Blueskyでソーシャルメディアの存在感を拡大
スクウェア・エニックスは、『ファイナルファンタジーXIV』の新たなソーシャルメディアアカウントを正式に開設し、Blueskyでの会話に加わりました。これにより、このMMORPG専用の4つのアカウントが開設され、プレイヤーは英語、フランス語、ドイツ語、日本語で最新のアップデート情報を入手できるようになります。各アカウントはすでに最初の発表とティーザー動画を公開しています。
新規アカウントの目的
スクウェア・エニックスは発表の中で、これらのBlueskyアカウントは既存のFFXIVソーシャルメディアプラットフォームに取って代わるものではなく、補完的な情報源として機能していることを強調しました。現状では、他のプラットフォーム、特にXbox OneやInstagramのコンテンツがBlueskyに反映されるかどうかは不明です。現在、両プラットフォームで新アカウントの開設に関する同様の投稿が確認されており、ファンの間では今後のコンテンツ戦略について憶測が飛び交っています。
地域ごとに異なるコンテンツ
特筆すべきは、各言語のFFXIVソーシャルメディアアカウントは、地域特有の関心を反映した最新情報を共有する傾向があるということです。例えば、6月6日は日本では「ひつじの日」でしたが、日本の公式XアカウントだけがSolution Nineの関連スクリーンショットをハイライトしました。これは、Blueskyの新しいアカウントで独自のコンテンツが見られる可能性を示唆しています。
今後のお知らせ
Blueskyアカウントの追加により、ファンの皆様は今後の発表や予定されているイベントなどに関する情報を常に把握できるようになります。特に注目すべきは、2025年6月20日に「プロデューサーレターLIVE LXXXVII」が開催されること、そして2025年7月4日にはAnime Expo 2025で吉田直樹氏を招いたパネルディスカッションが開催されることなどです。
『ファイナルファンタジーXIV』は現在、PS4、PS5、Xbox Series X、PCなどのプラットフォームでプレイ可能で、モバイル版も開発中です。
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