
Fallout 76のCAMP機能の大幅なアップデート
前日、ベセスダ・ゲームスタジオは『Fallout 76』の大型アップデートを発表しました。主にCAMPシステムの強化に焦点を当てたアップデートです。この機能により、プレイヤーは広大なゲーム世界内に自分だけの拠点を構築できるようになります。
開発者からの洞察
Fallout 76のゲームディレクター、ジョン・ラッシュは、建築コミュニティの活性化を目的とした改善点の概要を説明しました。彼は次のように述べています。
「私たちは、建築をより簡単にし、より多くのツールを提供することで、私たちの素晴らしい建築コミュニティに力を与えるアップデートを作りたかったのです。」
新しい建築の自由
最も大きな変更点の一つは、建物の配置に関する従来の制限が撤廃されたことです。プレイヤーはスナップや交差を切り替えられるようになり、より自由に建造物を好きな場所に配置できるようになりました。ラッシュ氏が述べたように、「スカイキャンパーの皆さん、私たちは皆さんの姿を見ていますし、皆さんの声も聞いています」。この新たな創造性を称えるため、ベセスダは今年後半に、豪華な賞品が用意されたキャンプ建設コンテストを毎月開催する予定です。
CAMPを超えたゲームプレイの強化
しかし、CAMPの刷新は基地建設だけにとどまらず、ゲームプレイの様々な側面に強化をもたらします。キャラバンイベントは、ルートを完走していなくても、バラモンが生存していればプレイヤーが報酬を受け取れるように調整されました。さらに、このイベントの最大継続時間は7分に設定されました。
アイテムロックと戦闘バランスの変更
このアップデートでは、プレイヤーが重要なアイテムを誤って廃棄してしまうのを防ぐための新しいアイテムロックシステムも実装されています。さらに、開発チームはDouble Elevenとの協力により、以下の戦闘バランス調整を実施しました。
- 手動照準メカニズムの強化。
- VATS ターゲティング システムの改良。
- 近接武器と遠距離武器のダメージが顕著に向上します。
- 時間の経過によるダメージ効果の改善。
- 武器の射程能力が向上します。
新シーズン開始
新シーズン「アパラチアン・モダン・リビング」が、『Fallout 76』で正式に配信開始。さらに、同シリーズのファンは、12月17日に初公開予定の『Fallout』TV番組第2シーズンにも期待が高まる。
詳細については、Bethesda からの公式アップデートをこちらでご確認ください。
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