『Outward 2』2026年夏公開、新トレーラー公開と合わせて発表

『Outward 2』2026年夏公開、新トレーラー公開と合わせて発表

『Outward 2』、新機能公開とともに2026年夏発売予定

先日開催されたPC Gaming Show – Tokyo Directのライブストリームにて、カナダの独立系デベロッパーNine Dots Studioが『Outward 2』のエキサイティングな最新情報を発表しました。高い評価を得たアクションRPGの待望の続編は2026年夏の発売が予定されており、興味のあるプレイヤーはSteamのウィッシュリストに追加することができます。

クリエイティブディレクターからの洞察

ナイン・ドッツ・スタジオのCEO兼クリエイティブディレクター、ギヨーム・ブーシェ=ヴィダル氏は、この続編でプレイヤーが期待できることについて、これまでに300万本以上を売り上げた前​​作でファンが楽しんだ冒険体験をさらに高めることを目指して、次のように語りました。ブーシェ=ヴィダル氏は次のように強調しました。

「 『Outward 2』では、私たちがこのゲームに抱いていたビジョン、つまり現実味があり、地に足のついた冒険体験をついに実現する手段を手に入れました。当初のビジョンに忠実でありながら、戦闘や没入感といった要素を改良しました。」

新しい冒険体験

『Outward 2』では、プレイヤーは伝説の英雄ではなく、ごく普通の冒険者としての役割を果たします。3つのユニークな開始シナリオから旅をカスタマイズし、11種類の背景から選択できます。例えば、鉱夫として富を求めるエラットの敬虔な信者や、賑やかなシミオンズ・バスティオンの町をさまよう放浪者などです。重要なのは、プレイヤーがノックアウトされた後も物語が続くことです。物語は様々な結末へと繋がり、強盗に遭ったり、救出されたり、町で怪我をしたり、あるいはもっとひどい目に遭ったりするかもしれません。

ダイナミックな季節と環境

重要な特徴の一つとして、プレイ時間を通してAuraiのゲーム世界を変化させる包括的な季節サイクルが挙げられます。商人やNPCは季節ごとに場所を変え、凍った川は冬には航行可能になり、4つの異なる地域で多様なバイオームが登場し、それぞれに独自のゲームプレイ要素があります。

強化されたゲームメカニクス

新たなエクササイズシステムの導入により、防具や武器の仕様に関する戦略的な意思決定が促進されます。パッシブスキルはプレイヤーの行動に基づいて発達し、没入感とカスタマイズ性を高めます。プレイヤーは、オーライ各地にいる特別なトレーナーと交流し、有料で貴重なサバイバルスキルを習得できます。

戦闘と在庫管理

『Outward 2』の戦闘は、各武器に独自の動作セットが用意され、よりスムーズな操作性を実現するツールやアニメーションも充実しており、より難易度の高いものになることが期待されます。魔法も重要な役割を果たし、スキルを強化する炎の指輪の作成など、強力な呪文を唱えるには儀式的な詠唱が必要になります。

プレイヤーは持ち物の選択に苦慮し、戦闘中にバックパックを落として回避率を上げることも検討するなど、効果的なインベントリ管理が重要になります。しかし、続編ではアイテムの輸送を支援する「ラバ」という新機能が導入されます。

マルチプレイヤーの機会

友人と協力すると、ローカル分割画面またはオンライン協力オプションを通じて冒険を大幅に強化することができ、プレイヤーはクエスト中に互いの弱点をサポートできます。

発売日が近づくにつれて、さらなるアップデートにご期待ください。また、ゲームのプレビューとして新しくリリースされたトレーラーもぜひチェックしてください。

出典と画像

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