
Epictellers Entertainmentの『Starfinder: Afterlight』が記録的な速さでKickstarterの目標額を突破
バルセロナを拠点とするインディーゲーム開発会社Epictellers Entertainmentは、近日発売予定のターンベースcRPG『Starfinder: Afterlight 』で、驚異的なマイルストーンを達成しました。Kickstarterキャンペーン開始からわずか80分で、最低資金調達目標額である7万5000ユーロを達成しました。現在までに資金調達額は約28万ユーロに達しており、キャンペーン終了まで29日を残し、最終的な金額は現在の総額を大幅に上回ると予想されています。
Starfinder: Afterlightで銀河を探索
『スターファインダー:アフターライト』は、2017年にPaizo社が構築した、精巧に作り込まれたSFファンタジーの世界を舞台にしています。プレイヤーは、個性豊かなクルーを率い、重要な選択を迫られながら、銀河を救う旅へと旅立つ、魅力的なパーティベースのRPG体験を期待できます。本作は、『ディヴィニティ:オリジナル・シン』と『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を爽快に融合させた作品と評されています。
ストーリーと登場人物
物語は、銀河が破滅の危機に瀕していたまさにその瞬間に、船長の謎の失踪をめぐって展開します。プレイヤーは、それぞれ独自の物語と倫理的な課題を抱えた、個性豊かなキャラクターたちからなるチームを編成する任務を負います。6人の仲間には、アンドロイドの暗殺者や神秘的な預言者など、多様な個性を持つキャラクターが登場し、ゲームの奥深さを高めています。
ゲームプレイとクラスシステム
人気のテーブルトップ RPG の第 2 版ルールを採用したStarfinder: Afterlightには、次のような多様なクラス システムが搭載されています。
- 兵士
- 特使
- 工作員
- ミスティック
- ソラリアン
- 魔女使い
キャラクター育成はゲームプレイの中心となり、プレイヤーはレベルアップしてエキゾチックな装備を集め、自身の強みを強化することができます。Epictellersによると、ゲーム内でのあらゆる決断は重大な結果をもたらし、各勢力はクルーの行動に反応し、仲間はプレイヤーの倫理観を評価します。この分岐するストーリーラインにより、プレイヤー一人ひとりの冒険は唯一無二のものとなります。
没入型体験と機能
ゲームプレイは、鮮やかなネオンの駅やアンデッドの領域、デジタルの神々や宇宙のドラゴンとの遭遇など、様々な美しい環境で40~60時間の没入型アドベンチャーを約束します。プレイヤーは、物語重視のストーリーモードや、より難易度の高いナイトメアモードなど、複数の難易度から選択できます。さらに、PC版ではMODサポートや様々なコミュニティツールが利用可能で、Baldur’s Gate 3のアスタリオン役で受賞歴のある俳優ニール・ニューボンが率いる専用ボイスキャストも用意されています。
リリースタイムライン
『Starfinder: Afterlight』は、2026年第2四半期にSteam早期アクセス版としてリリース予定です。ゲームプレイ時間は10~15時間程度で、第1章が収録されています。正式リリースは2027年を予定しています。
ゲームの詳細と最新情報については、公式の[Kickstarterページ](https://www.kickstarter.com/projects/epictellers/starfinder-afterlight/description)をご覧ください。
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