サイバーパンク:エッジランナーズ シーズン2の公式発表

サイバーパンク:エッジランナーズ シーズン2の公式発表

アニメエキスポで『サイバーパンク:エッジランナーズ2』が発表

ロサンゼルスで開催された先日のAnime Expoにおいて、CD PROJEKT REDは、高く評価されているスタジオTRIGGERと共同で、『サイバーパンク:エッジランナーズ2』の計画を発表しました。この発表は、2022年10月に発表されたコメントからの大きな転換であり、サイバーパンクの世界をさらに拡張するという新たなコミットメントを示しています。全10話で構成されるこのシリーズは、活気に満ちたサイバーパンク2077の世界を舞台とした、独立した物語として展開されます。

ナイトシティでの新たな冒険

ヒューゴー賞受賞歴のある作家、バルトシュ・スティボルが、新シリーズのショーランナー、ストーリーライター、プロデューサーを務めます。スティボルは声明の中で、このプロジェクトへの熱意を次のように表明しました。

デイビッドの物語はこれで終わりかもしれませんが、ナイトシティにはまだまだ発見すべきものがたくさんあります。そして、伝説のアニメーションスタジオTRIGGERを再び迎えることができ、CD PROJEKT REDは、これまでとは全く異なる、生々しくリアルな贖罪と復讐の物語をお届けできることを大変嬉しく思っています。

『エッジランナーズ2』のクリエイティブチーム

シュティボル監督に加え、本作には才能溢れるスタッフが集結。リードキャラクターデザイナーには『プロメア』やオリジナル作品『サイバーパンク:エッジランナーズ』で知られる菅野一護氏、 『天元突破グレンラガン』『プロメア』などで知られる大塚雅彦氏が脚本を担当する。Netflixでの配信日は未定だが、ファンの間では既に期待が高まっている。

エッジランナーの影響を振り返る

2022年9月にデビューした『サイバーパンク:エッジランナーズ』は、Rotten Tomatoesで100%フレッシュという完璧な評価を獲得し、広く称賛されました。この成功は、CD PROJEKT REDの『サイバーパンク2077』への関心を大きく再燃させました。アニメーションの公開と同時に、スタジオはパッチ1.6をリリースし、要望の高かったワードローブ機能の導入、プラットフォーム間のクロスプログレッションの有効化、そして新たなミッションと武器の追加を行いました。これらのアップデートは、ゲームプレイ体験を向上させただけでなく、プレイヤーエンゲージメントの回復にも貢献しました。

サイバーパンクコンテンツの未来

サイバーパンク2077の今後については、CD PROJEKT REDが『Edgerunners 2』と並行して追加コンテンツをリリースする予定があるかどうかは現時点では不明です。スタジオは『ウィッチャー4』の開発に多額の投資を行っているため、現時点ではそのような拡張コンテンツは期待できません。しかしながら、サイバーパンクシリーズの根強い人気を考えると、将来的な展開の可能性は十分にあります。

出典と画像

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