
セレブレーションジャパンでスター・ウォーズ ゼロ・カンパニーのエキサイティングな発表
ファンの期待通り、本日開催のスター・ウォーズ セレブレーション ジャパンにて、ターンベースタクティクスゲーム『スター・ウォーズ ゼロカンパニー』が正式に発表されました。この待望のタイトルは、Bit Reactor、Respawn Entertainment、そしてLucasfilm Gamesの共同開発によるものです。
ゲーム開発の背景
2022年初頭に『スター・ウォーズ ジェダイ:フォールン・オーダー』と同時に発表されたBit Reactorは、グレッグ・フォースト氏が率いる、高く評価されているXCOMシリーズのベテランチームによって設立されました。タクティカルゲームデザインにおける豊富な経験を持つ彼にとって、『スター・ウォーズ ゼロ・カンパニー』がこのジャンルから大きなインスピレーションを得ていることは当然のことです。Bit ReactorのCEO兼クリエイティブディレクターであるグレッグ・フォースト氏は次のように述べています。
STAR WARS Zero Companyのビジョンは、没入感あふれるスター・ウォーズの銀河系を魅力的なターン制タクティクスゲームプレイと融合させたゲームプレイデザインの柱に基づいています。クローン大戦時代のオリジナルスター・ウォーズストーリーを描き、プレイヤーの選択によって意味のある結末を迎えるゲーム、そして奥深いターン制タクティカル戦闘を、親しみやすくシネマティックな演出で実現することを目指しています。
ルーカスフィルムゲームからの洞察
ルーカスフィルム ゲームズのゼネラルマネージャー兼副社長であるダグラス ライリー氏は、このプロジェクトに対する熱意を次のように表現しました。
ルーカスフィルム・ゲームズはタクティクスゲームの大ファンで、長年このようなゲームを作りたいと考えていました。最高のタクティクスゲームとは、意味のある選択をすることです。Bit Reactorでは、スター・ウォーズに忠実で魅力的かつ革新的なタイトルをお届けするために、最適なチームを選んだと確信しています。
ゲームプレイとストーリーラインの概要
スター・ウォーズ ゼロ・カンパニーでは、プレイヤーは元共和国軍将校ホークスとなり、クローン戦争末期を舞台にした緊迫した物語の中で、機転の利くエリート部隊を指揮する任務を負います。銀河各地から集められた傭兵たちで構成されるこの多様な部隊は、銀河全体を脅かす迫り来る脅威に立ち向かうために団結しなければなりません。
キャンペーンでは、プレイヤーは様々な星系を舞台に、一連の戦術的な作戦と調査に挑みます。ミッションの合間には、作戦基地の設置、情報収集、情報提供者ネットワークの構築を通して、敵に対する戦略的優位性を獲得します。XCOM風のゲームプレイを好むプレイヤーは、自由に自分だけの部隊を編成し、個性豊かで独創的なキャラクターをスター・ウォーズの世界に迎え入れることができるでしょう。
カスタマイズとチームダイナミクス
特筆すべきは、プレイヤーが主人公の外見と戦闘クラスを完全にカスタマイズできることです。採用した工作員も、クローン・トルーパー、アストロメク、ジェダイなど、スター・ウォーズを象徴する様々なキャラクタークラスと種族を駆使し、外見、装備、能力をカスタマイズできます。さらに、チームメンバーが戦場で交流し、絆を深めるにつれて、戦闘の勝敗を大きく左右する強力なシナジーが解放されます。開発者は、プレイヤーが戦略的な思考と計画性を必要とする、ハイリスクな戦闘を期待できると約束しています。
リリース情報
『STAR WARS Zero Company』は2026年に発売予定で、PC、PlayStation 5、 Xbox Series S|Xでプレイ可能です。興味のあるプレイヤーは既にSteamでウィッシュリストに追加できます。
詳細については、こちらの公式トレーラーをご覧ください。
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