
サンディエゴ・コミコン2025からのエキサイティングな発表
先日開催されたサンディエゴ・コミコン2025において、ゲーム開発会社のFree Range GamesとNorth Beach Gamesは、人気サバイバルゲーム『ロード・オブ・ザ・リング:モリアへの帰還』の待望の拡張パック「Durin’s Folk」を発表しました。拡張パックの詳細は未だ明らかになっていませんが、参加者は拡張されたエンドゲームの物語、新たなゲームプレイメカニクス、そしてプレイヤー体験を向上させる数々の未公開機能についてヒントを得ました。
ご存知ない方もいるかもしれませんが、『ロード・オブ・ザ・リング:モリアへの帰還』は2023年10月にPCとPlayStation 5専用で発売されました。当初はSonyのコンソールとEpic Gamesストア(PC版)のみで配信されていましたが、2024年8月にSteamとXbox Series S|Xでも配信が開始されました。このアップデートにより、プレイヤー層が拡大しただけでなく、クロスプレイも導入され、異なるプラットフォームのゲーマーが一緒にプレイできるようになりました。
新機能と専用サーバーのサポート
今年初め、開発者は『ロード・オブ・ザ・リング:リターン・トゥ・モリア』に専用サーバーのサポートを追加しました。プレイヤーは、サードパーティプロバイダーからサーバーをレンタルするか、独自のサーバーを設置するかを選択できるようになりました。専用サーバーを選択した場合、ゲーム体験を大幅にカスタマイズできます。調整可能な主な設定は次のとおりです。
難易度設定のカスタマイズ
プレイヤーは次のコマンドを使用して難易度を変更できます。
- setdifficulty – サーバーのプリセット難易度設定を選択します。
- 難易度設定ストーリー
- ソロ難易度設定
- 難易度を通常に設定する
- 難易度設定が難しい
- 難易度カスタム設定
さらに、setcustomdifficulty [name] [value]コマンドを使用すると、プレイヤーは特定の難易度パラメータを設定できます。例:
setcustomdifficulty [combatdifficulty] [verylow]
調整可能なパラメータは次のとおりです。
- 名前:
- 戦闘難易度
- 敵の侵略
- 生存の難しさ
- マイニングドロップ
- ワールドドロップス
- 集団頻度
- 包囲頻度
- 巡回頻度
- 値:
- 非常に低い、低い、デフォルト、高い、非常に高い
- 注: すべての設定がすべての値の範囲をサポートしているわけではありません。例えば、verylowまたはveryhighを使用すると、それぞれlowまたはhighがデフォルトで設定される場合があります。
楽しみにしている
「Durin’s Folk」拡張パックへの期待が高まる中、10月24日の「ロード・オブ・ザ・リング:モリアへの帰還」2周年に合わせて発売されるのではないかとの憶測が広がっています。ファンはさらなる展開を待ち望んでおり、Free Range Gamesからの最新情報は引き続き注視し、公開され次第お伝えしていきます。
コメントを残す