
バトルフィールド 6 ショーケースでエキサイティングなゲームプレイを公開
EAとバトルフィールド・スタジオは、待望のショーケースイベントでついに『バトルフィールド 6』のゲームプレイを包括的に公開しました。特にマルチプレイヤー要素にスポットライトが当てられました。イベントでは複数のトレーラーに加え、ゲームの発売日、ゲームプレイモード、マップ、ベータスケジュールに関する重要な最新情報も公開されました。
多様なマルチプレイヤー体験
ローンチ時には、様々なゲームプレイスタイルに合わせて設計された9つのマップが登場します。コンクエスト、ブレークスルー、ラッシュといった基本モードに加え、チームデスマッチ、ドミネーション、キングオブザヒルといった追加モードもサポートされます。注目すべき新要素として、戦略性の高い「エスカレーション」モードが追加されます。さらに、高い評価を得ているバトルフィールド・ポータルが復活。マップエディターの組み込みなど、強化されたカスタマイズ機能により、プレイヤーは独自の体験を作り出すことができます。
強化された破壊メカニズム
ショーケースの大きなハイライトは、強化された破壊システムでした。これにより、建物、壁、床を洗練された方法で細心の注意を払って破壊できるようになり、ゲームプレイのダイナミクスに深みが加わりました。
新機能の予告
イベントが終わりに近づくと、ティーザーで『Battlefield V』で最初に導入されたバトルロイヤルモードであるファイアストームが復活する可能性が示唆されました。このモードはスタンドアロンとしてリリースされ、無料プレイで利用できるようになることで、『Battlefield』の世界がさらに広がるのではないかという憶測があります。
開発チームからの洞察
バトルフィールドのシニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーであるバイロン・ビード氏は、このシリーズへのコミットメントを強調し、「バトルフィールドの未来を創造しようと着手した時、プレイヤーが20年以上もの間このシリーズに愛してきた根幹をしっかりと築かなければならないと分かっていました」と述べました。ビード氏は、比類のない体験を提供するために、バトルフィールド・スタジオとして結束して働く4つのワールドクラスのチームの共同作業を強調しました。
さらに、エグゼクティブバイスプレジデントのヴィンス・ザンペラ氏は、「長年にわたり数多くのタイトルに携わってきましたが、『バトルフィールド 6』は特別な作品だと自信を持って言えます。10月10日の発売に向けて、今後数ヶ月で『バトルフィールド 6』の緊迫感あふれる戦術戦闘と壮大な戦いを、さらにお見せできることを楽しみにしています」と熱意を語りました。
ベータ版のスケジュールとリリース情報
待望の『バトルフィールド 6』ベータ版が、2週間にわたって開始されます。早期アクセスは8月7日より、バトルフィールドラボのプレイヤーと一部のTwitchコンテンツクリエイターの視聴者向けに開始されます。最初のオープンベータフェーズは8月9日から8月11日まで、続いて第2フェーズのベータセッションが8月14日から8月17日まで開催されます。
『バトルフィールド 6』は10月10日に正式発売され、PC、Xbox Series X|S、PlayStation 5でプレイ可能となります。PCプレイヤーは、Steam、EAアプリ、Epic Gamesストアなど、さまざまなプラットフォームからゲームを購入できます。
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