
カプコン、『デビル メイ クライ 5』の驚異的な売上達成を祝う
先日発表された『ストリートファイター6』の累計販売本数が500万本を突破したことに続き、カプコンは新たな節目を迎えました。『デビル メイ クライ 5』は、2019年3月8日の発売以来、公式に1, 000万本を販売しました。人気アクションシリーズの今作は、PC、PlayStation 4、Xbox Oneでお楽しみいただけます。
セールスジャーニー:立ち上げからマイルストーンまで
発売初月で200万本を売り上げるなど好調なスタートを切ったにもかかわらず、『デビル メイ クライ 5』の売上はその後すぐに鈍化しました。2022年4月にようやく500万本という節目を迎えました。2025年3月31日時点の最新データでは、総売上本数は910万本に達しており、わずか数か月で100万本近くを売り上げたことが示されており、ゲームの揺るぎない人気を証明しています。
売上成長におけるメディアとプロモーションの役割
この驚異的な売上高は、いくつかの要因によるものです。中でも特筆すべきは、「デビル メイ クライ」の世界観を題材にしたNetflixシリーズの配信で、高い評価を得ており、ゲームへの関心の高まりに大きく貢献しました。カプコンによると、シリーズは配信初週に全世界で530万回以上の視聴回数を記録し、「番組|英語」カテゴリーで世界4位にランクインしました。さらに、日本の人気ランキングでは7日間連続でトップ10入りを果たしました。4月に行われたフランチャイズセールも、売上をさらに押し上げました。
成功数で特別版を分ける
興味深いことに、カプコンは販売実績の追跡においてゲームのバージョンを区別しています。『デビル メイ クライ 5 スペシャルエディション』は100万本の追加販売を達成し、シリーズ全体の全世界販売本数は1, 100万本を超えたことになります。
アクションジャンルの傑作
シリーズの最高峰として広く認められている『デビル メイ クライ V』は、前作のエッセンスを巧みに捉えながらも、ゲームプレイを新たな高みへと引き上げています。初心者にとっては、最初から最後まで夢中になれる素晴らしいアクションゲームとなるでしょう。一方、ベテランファンは、10年以上の時を経てもなお、本作が提供する奥深さと繊細なニュアンスを高く評価し、期待に応えてくれるでしょう。
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